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1月のあしあと
「ニワトリ?カモメ?」たんぽぽ組
どんぐりの冬の遠足といえば「白鳥遠足」。ジャンパーを着せ、毛糸帽子をかぶって那珂町の一の関へ。毎年シベリアから渡って来る白鳥やカモを見に行く。Rくんは家から食パンと玄米をたくさん持ってきた。70羽程集まった真っ白の白鳥を目のあたりにして「ワーワー」大興奮のMくん。さっそくパンや玄米を投げる。近くまで来た白鳥に差し出すとくちばしをパクパク、指まではさまれそう。寒い日だったので、たんぽぽ組だけ早めに引き上げ、園でお弁当を食べた。Nくん「遠足行ったよねーまーくん、いっぱいいたねニワトリ」。Rくん「白鳥だよ。海にいっぱいいたね、白鳥とカモメ、パン食べた」という。みんなに絵本を見せて「オオハクチョウとカモが池にいたね」と話した。
お獅子で始まり鬼で終わる。 ちょうちょ組
「大工とおにろく」を読み終わると「おにこわいよーきらいだ」と言う。「でもやさしい鬼もいるんじゃない、こんな色の鬼はどう?」とピンクの包装紙を見せると「うん、かわいいの作る」と言い出した。青、緑、ピンクと各自好きなのを選んだ。ボール紙で顔を四角、丸、細長と好きなように切る。ちぎった包装紙をのりで貼る。とても根気のいる作業だ。「これでいい?」「まだ白いところあるよ」と言われ、また一生懸命やる。目、口も切ってマジックで染める。顔はヒバ、角はカシの枝にするため山に取りに行く。「静かにそーっと行かないとお獅子がでるかもよー」と小正月のお獅子を思い出す子どもたち。枝を持ち帰り、お面につけた。みんなは「オニだぞー」と恐そうな声で園庭を走りだした。自然物を使ったお面は「とてもいい」と家庭から通信があった。
白鳥見に行こう ことり組
雪でも降り出しそうな寒い朝、「白鳥さんのエサ」と食パン片手に笑顔で登園した子どもたち。月一回のお弁当持参も嬉しくてたまらぬ様子。那珂中央公園に飛来した白鳥の見学。池に点在していた白鳥が一斉に集まり、エサのパンに群がった。「あの色のついたのは子ども?」「もぐったカモが出てこないよ」「競争して食べてる、こいつ強いなー」じっと水面を見入っている。思いっきり遠くへ餌を投げる子の顔は晴れやかだった。
古い再現農家の中ではカマドや囲炉裏の火で暖を取り、おやつをいただいて暖かくなった。植物園に移動し、熱帯植物園へ入った。「あったかい、あっ、ことりの声が聞こえる。熱帯らしくつくってんだね」6歳のYくんは本物の自然と、造り物の自然と見分けて面白がった。
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