手の遊びから
意外性から生まれたコイノボリ。 大きな障子紙を自分で切り、縦二つ折り、何回も折り、折山を染料に浸す。いつまでも浸していると、どんどん染み込む。保育者と頃合いを見て引き上げ他の色に浸す。どんな模様にできたかな、わくわくしながら広げるとおもしろい模様や形が現れた。誰もみごとなできばえ。その後、糊はり、目玉つけ、しっぽ切り、口をつけてコイノボリになった。
たんぽぽさん たんぽぽ組
春のタンポポのように明るく愛らしい1、2才児。新しい靴、新しい帽子をかぶり、足取り良く園庭ヘ。UちゃんとRくんは、勢い良く走ってウサギ小屋ヘ、「おはよう、おはよう」とうさぎにあいさつし、葉っぱをあげる。小さいトラックとシャベルを手に砂遊びを始めるRちゃんとNくん。Kくんもオナベとおわんをもって加わる。モニャモニャしゃべりながら、掘ったり盛ったり、いつまでも熱中するお砂場三人組。1歳のMくんは、赤いスポーツカーに乗り込みニコニコと手を振る。赤ちゃんなりに笑顔で人間関係を築いている。
今年も歌ったり、踊ったり、絵本を見たり、食事をしたり、どんぐりの生活の中で楽しく育ち合いましょう。
みんなホールでリトミック 一斉保育活動
合図を聞いてすぐ反応し、決められた動作をする。例えば「手をたたく、頭をたたく」。今度はピアノによる動作の約束「一列円、手をつなぐ、足を出して座る」これにはすぐ反応した。そしてー気に拍子練習「ワンツー」。方向感「後ろ向き、真中向き」と進めた。年中のYちゃん、年長のYくんは、保育者を見て、描示を一生懸命聞こうとしている。年中のSくんが「ワンツー」のとき肩でぴたりと終わったので「うまい」と声を掛ける。年中のTくんも「ぼくも上手だよ」と言う。誕生会には[ワンツー、ワンツースリー」を発表した。
その後、ちょうちょ組も「ホールに行くよ」と声を掛けられると、ワクワクして楽しそうに集う。でもワンツースリーは少し難しいようだ。
「何して遊ぶ?」ことり組
年中児7名、年長兄4名で12名のことり組がスタートした。
「なにしてんのー」「仲間人れて」「やだよー」。相手のことが分からない、けれど遊びたい。どうやって遊ぼうか。子どもたちの葛藤が続いた4月。ある日、ことり組になるともらえる個人のクレヨンを配った。1人だけ兄のお下がりを使うことになり、古いのをもらったOちゃん。その様子をじっと見ていたTくん。「あんなのでがまんできんのOちゃんは?」と心配した。Oちゃんが、嬉しそうにクレヨンを使って絵を書き始めると「がまんしたんだね、すっげー」と感心していた。友達の気持ちを分かり合うのは難しい。ぶつかり合いながら子どもたちは、いろんな友達のいることを学んでいくようだ。