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5月のあしあと
「本読んで」ことり組
給食のあと、絵本の読み聞かせをしている。興味のある本には全員が集中するが、長い話になると、友達とつっつき遊びだす子もいる。いま人気のある本は「さんぽのしるし」。短い文章で、楽しい絵を追いかけるような本。リズミカルな言葉の楽しさと、本をめくるときの期待感にフワフワしている。本への入り口で出会う貴重な一冊だと思う。同様な本(少年版こどものとも)を3から5冊読むと、とても満足そうだ。又、「ふしぎなたけのこ」「けんかオニ」「ぐりとぐらのえんそく」「ばらのことり」「そら豆くんのベッド」「そらまめくん ながいながいまめ」などお話絵本もよく聞いていた。先日、そらまめを収穫したとき、皮をむきながら「そらまめくんはいいおふとんですねー、あーそらまめになりたい」とYちゃんが呟いた。お話の世界を心に留め、実生活を広げていく。
ザリガニとぼくら たんぽぽ組
カエルの歌をうたいながら散歩に行く。R君が「たんぼにいんだよね、ピョンピョンって」とはねて見せる。少し行くといたいた、田んぼにトノサマガエル。そっとしゃがんで見るN君、Rちゃん、入ろうとするR君。騒ぎに気づいたカエルは、さっと潜ってしまった。その後、ことり組と一緒に行く。大きな子がアミを手に、小川からザリガニ、ドジョウ、タニシをひょいひょいすくい上げる。持ち帰って水槽に。興味深そうに覗き込んでいる。R君はザリガニの背中をつまんで持ちげる、ザリガニがばっとハサミを振り上げる様子に、Uちゃんは「ザリガニこわーい、ドジョウちょうだい」でも2歳児にはドジョウはつかめなかった。
リトミック ことり・ちょうちょ組
「キラキラ体操、音符を手と足で。リズム表現。拍子練習、和音感、歌」と、盛り沢山予定していたのを一通りやった。「音符を手と足で」は、初日の練習日「おとうさん」は「歩く」。「かえて」で「拍手」。これは「しぶちゃん」だよと説明していると、年中のS君が「丸になってやりたいよ」と言い出し、しめたと思った。他の子も「かえて」おもしろいようで保育者の声を集中して聞いている。そして、年中のY君が午睡時、布団を運びながら「かえて、かえて」と口ずさんでいた。それから最終の水曜日「今日はどならないで歌うよ」と声を掛けると、みんないい姿勢で、きれいな声で「やまびこごっこ」を歌った。これには保育者同士思わず顔を見合わせ、拍手!
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