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こころに響く庭 天龍寺
方丈から眺めた曹源池の佇まいには 感極まるものがあった。
楽しい地域の一つである。 その日、天龍寺の参道は 白い玉砂利が 陽に映えて 明るく輝いていた。
その曹源池のまえである。
静謐を極めたおだやかさが、 何の違和感もなく同時に伝わってくる。
数百年来の深交たがわず ゆるぎない調和を醸し出している。
だけが持つ 角やてらいのない 心地よい感触と、 寡黙でありながら 多くを内に秘めた おだやかな姿が そこに存在した。
![]() < 天龍寺 庭園 >
この一点と それ以外とで、 あまりにも差違が大きいことである。
野宮神社に抜ける拝観路周辺は、 全体としてまったく日常的 かつ 健康的な造りとなっている。
気が散ってしまい、こころが 無条件には休まらないのが 悲しい。
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