|
こころに響く庭 修学院離宮
見せるのに対し、修学院離宮 上御茶屋の庭は 伸びやかでおおらかな姿をしている。
![]() <紅葉谷>
はずだが、作為というものがまったく見当たらない。 振り返ったとき寸分の隙もない庭でありながら、 庭を歩いて感ずるのは、素朴に広がるたおやかな 空間である。 することがない。 広い空間に感情が霧散して行き、 平穏で上質な思いだけがあとに残る。 ためらうことなく身を任せられる と思える庭である。
![]() <御船屋から>
互いに刺激し合い、競い合って自らの位置を見定め て行ったに違いない。 地域的にも、時代的にも、 近くに存在することで、この2つの対照的な庭は いっそう互いの存在価値を高めている。 みたい場所の一つである。
|
|||||