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こころに響く庭 帰命山 蓮華寺
にも こころ引かれるものがある。
ぬけ、案内にしたがって進むと、 蓮華寺の書院に導かれる。
つかない 閑静で揺るぎない 庭が その奥に広がっていた。
![]() < 蓮華寺 庭園 (参観パンフレットより写真引用) >
で隔てられた 閉じられた空間。 覆いかぶさるような楓と その 奥に続く深い闇、石に砕ける光、 瑞々しい苔の蒼。
ここで、石も 草木の緑も 互いが 愛で合うように 闊達に息づいている。
静まり返った幽谷の息吹と 無限の 奥行きが、端正な感覚を伴って 伝わってくる。
ここでは、ありのまま 全てを受け入れ ればよい。
![]() < 蓮華寺 書院横の庭 >
ご住職より 丁寧な講釈を頂ける。
「たゆたうようになった 我が 身の感情を、少しでも多く この庭に折り重ねてみたい」 ‥‥ と 一人 尻を向けていた私は、 その日の蓮華寺にとって 招かれざる客であったに 違いない。
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