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5月のあしあと
小さな生き物 たんぽぽ組
水田の中や用水路には、小さな生き物たくさんいる。ザルやバケツを手に散歩に行くと「ホラホラ、オタマジャクシ」「どこー?いないよ」なかなか見えないようだ。ザルで捕ってあげると「いたねー」と手で握る。用水路に目を凝らすと、枯れ葉に混じってドジョウがいた。ドジョウは速くてなかなか捕まらない。捨てられたお菓子の包の下から赤いハサミが出ていた。「もしかして?」ザルですくうと大きな赤いザリガニだ。捕まってハサミを振り上げ、怒りながら歩く。「ワァー、ザリガニだぁ」みんなびっくり、Kちゃんは「こわいよーこわいよー」と逃げてしまう。次の週も小川へ行き、今度は自分でオタマジャクシを捕り、ザリガニを網に入れ、小さな生き物がすっかり気に入ったボクらだ。
親水公園遠足 ことり組
まず最初に95歳の鈴木セイさんを尋ねた。子どもたちの前に車椅子に乗った鈴木さんが現われると、皆はビックリした様子。握手を求められると、恥しがらずに一人ずつ握手した、しわだらけの暖かく大きな手。皆が「さんぽ」を元気に歌いだすとセイさんも気持ちよさそうに手拍子をしながら聞いてくれた。「かわいいおばあちゃんだね」「お手手温かかったね」95歳の生命力と、5歳の子どもたちの元気パワーをお互いに交換したひとときだった。展望台に向かう途中、ウルシ、ワラビ、バラグミの黄色い実を見つけ、口に入た。「あまーい」と歓声を上げた。展望台を走って登ってしまった。眼下に広がる久慈川の流れ、大賀地区の家並みを眺めた。帰り道もスイカズラの蜜を飲んだりアザミ、ギンラン、ホタルの巣を見つけた。園外保育では多くの植物に出会うものだ。
宝物いっぱい ちょうちょ組
新緑が美しい月、新入児も徐々に慣れ、お友達の後にくっついて遊びを傍観したり、一緒にやってみたりとちょっとした時間の中で子どもたちはたくましく育っています。園庭の遊具で勢いよく遊ぶ子どもたち。また外遊びに「疲れた」とへたれこんだある子は、地面の砂を見て「あれピカピカ光ってるよ、先生」と報告「何だなんだ」と仲間が駆けよって来る。「こうやってみると見つかるよ」
Rくん。「ないなぁ」とKちゃん。「きれいな宝石」Sくん。などとキラキラ砂に気がついた。「持って帰ってお母さんにあげよう」とRくん、「先生見つけてよ」とYちゃん、しばらく地面に座って一生懸命宝物探しをしていたみんなです。
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