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こころに響く日本の自然 西吾妻
思いもかけず こころに響く自然に出会った 時の感動は大きい。
夏の期間も運転されるリフトを利用して、 比較的簡単に西吾妻連峰を満喫することができる。
くる付近からは、冬のゲレンデの思いがだぶって、 せき立てられる思いに駆られるかも知れない。
![]() < 北望台付近から >
登山道をさらに進むと、峠に近付くにつれ次第に 全体の眺望がひらけてくる。
地表からするっと立ち上がり、波のように柔らかく 風にゆれる一面の葉茎で、そこは見渡す限り 埋め尽くされていた。 真夏だというのに、爽やかに吹き抜ける風が こころまでさらさらと涼しくしてくれる。 ここで透明になった感情は、そのまま風に たなびかせておけばよい。
![]() <中大巓山麓 大凹>
おおらかにうねる山容、おおい尽くす緑の草花、 点在する池塘、そしてコントラストが映える オオシラビソの林。
爽やかな風に出会うことができた。
![]() <中大巓山麓 人形石付近から>
お世話になった温泉宿であるが、その後の火事で 2軒の宿が焼失したと聞いた。 300年を越える時代を生き抜き、伝統を 今日に伝えるこれらの建物が失われたことは、 まことに残念である。
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