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こころに響くやきものたち 香炉 - I -
それは ざわめきを覚えずには おれない地名だろう。
慎ましやかな みやげやで、 小さな夢をみた ‥
![]() < 青磁香炉(正面) >
これ以上 加える必要もない。
なんにもない ‥ とも云える。 なにもかもある ‥ とも云える。
眺めていれば、 艶やかな、瑞々しい、静謐な 想いに落ちていってしまうのは まぎれもない。
![]() < 青磁香炉(しし正面)>
かぎりない 丸み。 そして 肌の深さ。
この香炉に、 小宇宙が 潜んでいる ‥
![]() < 青磁香炉(斜め俯瞰)>
げてもの は多い。 美術館に所蔵されている それでさえ ‥ である。
青磁には げてもの が少ない。 作者にそれだけの志の高さを、 青磁が要求するからだろう。
それが、青磁かもしれない。
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