どんぐりマーク
homeclimb
What's New
 
 
 
やきもの


花器 - I -
花器 - II -
香炉 - I -
続く

 
 
 
ころころ表示 green_tree3green_tree2 

こころに響くやきものたち 花器 - I -

 

 

やきものの世界は 不思議なもの。
作品の値札の額は、必ずしも
作品の持つ力と 一致しない。
 

無造作に 街を歩いていると、
ふと、ことば少なに語りかけてくる
作品にめぐりあうことがある。
捨てても惜しくないほどの値札なら、
つい、そんな作品を求めてしまう。

一年間 眺めていても、
まだ 余韻が漂ってくる。
そんな作品を 身近に置いておける
ことは、楽しいものである。

 

 

   
< 妖しい姿 >

 

 この作品は、かつて笠間市を訪れた折
たまたま見かけたもの。
やっと給料が取れるようになった その頃、
初めて自分自身で買い求めた
やきものである。

わたしにとっての第一歩。
そして、堤 綾子氏への出会いの
きっかけとなった作品 でもある。

 

 

 
< 俯 瞰 >

 

ほんのささやかな想いで
 買い求めたこの作品は、
今でも 妖しいなまめかしさを
失なわない。

微妙で繊細なかたち。
それでいて決して動じそうにない
妙な安定感。
無造作な肌合い。
その色合いの絶妙さ。

艶っぽさと 荒荒しさと 品の良さと。

何とも無碍な姿をした この作品には、
未だに追いつくことが できていない。

 

 

 
< 振り返れば >
 

 

毎年行われる陶炎祭では、
必ず氏のコーナーを覗かせて
頂いている。
近年では、より大作に
挑まれているご様子であるが、
そこまでは 手が届かない。

 

 

< 作品データ >


作 家:
年 代:
高 さ:

堤 綾子 氏
1970年代 (推定)
175 mm


 

 


next_page
 

TopOfPage